2015年7月24日
第19回 西の池学園 ふれあいまつり
利用者と地域の方々が触れ合い、相互理解を深めることを目的としたふれあいまつり。19回目となる今年のテーマ「YELL!~小谷のおもいを~」には広島市の土砂災害の被災者の方々へ義援金を募り、活動を通じてエールを送りたい、との思いが込められていました。
義援金は樽募金に寄付を頂いた12,126円と、職員が遊休品を持ち寄って義援金バザーとして販売した売り上げ13,800円、併せて25,926円の浄財が寄せられました。「広島市8・20豪雨災害義援金」に寄付させて頂きます。たくさんのご協力ありがとうございました。
ふれあいまつりは利用者の皆さんの活躍の場でもあります。実行委員会の会議に利用者さんも参加して頂き、ゲストを選んだり、ポスターのレイアウトを考えたりする事に関わってもらいました。
当日はステージでの司会やアピールタイムの出演、地域の方々と一緒にお店の手伝いをして頂くなど、随所に利用者の皆さんの活躍する姿が見られました。地域の方々から「久しぶりじゃね」「元気じゃった?」と声をかけて頂き、毎年のまつりを通じて、心を通い合ってる様子が強く印象に残りました。
また、子どもさんがステージゲームで利用者さんと一緒に楽しむ姿も微笑ましく、まつりを企画して良かったと改めて思いました。
これからも、ふれあいまつりを通して、平成会と地域の方々が触れ合い、より良い関係が築けるよう、そして地域が盛り上がるように頑張っていこうと思います。
ふれあいまつり実行委員会 西部義員